年中行事
長徳寺の年中行事
だれでもお気軽にご参加いただける、
長徳寺の年中行事
長徳寺では、春と秋のお彼岸や大晦日の行事のほかに、お釈迦様の入滅(亡くなった)された2月15日に行う「涅槃会(ねはんえ)」、薬師如来(やくしにょらい)の徳を学び讃える9月19日の「薬師講(やくしこう)」など、季節の行事や仏教に関する行事が行われています。初めての方も、お気軽にお越しください
二月十五日 | 涅槃会(ねはんえ) | |
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三月 | 春分の日 春の彼岸会(ひがんえ) | |
四月八日 | 花まつり | |
七月十五日 | 施餓鬼会(せがきかい) | |
九月 | 秋分の日 秋の彼岸会 | |
九月十九日 | 薬師講(やくしこう) | |
十二月三一日 | 除夜 | |
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国際貢献
引き継がれた国際貢献……インドへ
長徳寺の地域貢献の伝統は今なお継承され、その活動は海外にも及んでいます。釈尊修行ゆかりのインド・スジャータ村への井戸の寄贈や、新型コロナウイルス感染により食糧難に悩むブッダガヤ周辺の村々への食料支援活動など、長徳寺の国際貢献はこれからも続いていきます
安全な水を届けたい!一緒に井戸を作りませんか?
仏教の聖地で井戸作り!安全な水が飲める日常を提供
インドでも最も貧しい地域であり、インド東北部にある仏教の聖地「ブッダガヤ」では、深刻な水問題が今もなお続いています。水瓶を持って1km以上離れた井戸へ毎日水を汲みに行く方もいれば、川の水をそのまま飲む方もいるなど、安全な水の確保が困難な状況です。そこで、当寺では安心して使える井戸づくりプロジェクトをお手伝いしています
ブッダガヤに安全な水を届ける ブッダガヤはインド北東部ビハール州の中心ガヤ地域にあります。
ガヤという地域でお釈迦様が完全な悟りを開き仏陀となりましたのでその地域はブッダガヤと呼ばれています。
仏教の世界最大の聖地です。
ですが、ビハール州はインドでもかなり貧しい州であり地域です。仏教世界最大の聖地ですから各国の寺院はとても立派でつぎつぎと各国のお寺が建てられています。
お釈迦様は悟りの前にスジャータ村の女性に乳粥を供養していただいたことを代表するように当時の現地の人々からの支援を受けその後見事に悟りました。
そのような場所ですので昔から仏教僧と仏教徒はこの地を大切にしてきました。
時代は変わり続け人も変わり価値観もかわりました。
付近の住民の生活環境はまだ厳しいようです。
この問題に関してはアフリカとあまり変わらないように思います。
インドは宗教に寛容な国です。
このような土地だからこそ一僧侶として仏陀が受けた 乳粥供養・昔の数々の僧侶が受けた食事の供養のお礼として安全な水を届けようとおもい、提供しています。
インフラが整備されれば本当は良いのですが、政府もインド全土となるとまだまだ時間がかかるようです。